2009年03月11日

3/8 春の野草料理教室 at オイスカ

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野草料理教室に参加し、今回も楽しくたくさんの事を学ばせていただきました。
ありがとうございました。
もうすっかり若杉先生の大ファンです。

若杉先生の料理教室は、作り方だけでなく使用する食材の効用や下処理の仕方など、何故そうする必要があるのかということを重点に教えていただけるので、すごく分かりやすいです。
料理の合間にも、大事なポイントを話してくださるのでメモが離せません。
人数は多くても、熱心にメモを取っていたり、食材を切るなど中心的に料理をされたり、やや離れて全体が見える位置に行ったりなど、自然に和やかな雰囲気なのもいいですね。
短時間で何品もの料理が出来上がってしまうのも不思議です。

そして楽しみなお食事タイム。
自分達で作ったものはどれもおいしく、体にいいものばかりでうれしくなります。
特にキムチは意外でした。
市販のものは臭いもきつく、好きではないのですが、手作りしたものはおいしく頂けました。
さらにニンニクを控えめにすれば作って食べてもいいかなと思いました。

お食事の後は、楽しみにしていた若杉先生のお話が聴けました。
今回、一番印象に残ったのは、食品への照射の問題です。
添加物のように記載義務がないので見分けることが困難で、すでに多くの食品に使われているそうです。
知らないうちに体に蓄積されてしまうのかと思うと怖いです。
本当に安全なものを手に入れるのは難しいというのを考えさせられました。

※参加者の稲田さまより活動報告をいただきました。
 ありがとうございました。


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若杉さんの築300年の家。
(京都・綾部)
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今が旬のノカンゾウ
 楽しく、かつ有意義な集まりをありがとうございました。
 若杉先生の話は一度うかがってみたいと思っていて、「春の野草料理教室」に参加させていただきました。料理の作り方、「食」についての知識はもちろんのこと、若杉さんの凛とした清々しさに元気づけられました。

 生きていくには食べることが必要で、その食べ物を手に入れるために、多くの時間を割いて金を稼がなければならないという現実の中で、何を食べるのかということに、もう少し自覚的に関わりたいと思っている今日この頃です。
 私は仕事(趣味?)で辺境の地に行くことが多いのですが、いまでも衣食住を含めた生活のすべてを自然の恵み、とりわけ植物の恩恵によって成り立たせている暮らしが普通にあり、そういう場所にいると、とても心が和みます。思えば、そう遠くない昔、日本の人々もそういう暮らしをしていたわけで、この日の自然と共に生きる暮らしを大切にしている方々との出会いに、大いに勇気づけられました。

 もちろん、セリ、ノカンゾウ、ヨモギなど、春の野草をふんだんに使った料理は美味しく、ひとつひとつの作り方も示唆に富んでいて、大いに勉強になりました。家に帰って、早速、教室で教わったキムチ等をつくってみました。うまくできたかどうかは?ですが・・・。今後とも、いろいろ学ばせて頂きたいと思っています。
 このような機会を作ってくださった「メダカのがっこう」の皆様、ありがとうございました。

※参加者の瀬川さまより活動報告をいただきました。
 ありがとうございました。


posted by medaka at 15:27| Comment(0) | 野草料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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