2008年07月05日

7/2-3 江刺・秋田比内町の草取り・生きもの調査ツアー

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伊藤さんの棚田
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伊藤さんの自然耕田
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関口さんとオオハンゴンソウ
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コガムシ幼虫
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神宮司さん
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岩渕成紀さん
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カボチャ入りタマゴ蒸し
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いなり寿司
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寿司とモチ
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ぼた餅
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ミズ和え物
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馬肉の煮物
 日程の都合が合うのでたまたまこのツアーを選んだのですが、"一粒で何度もおいしい"企画でした。

1.岩手県南部の江刺と、秋田県北部の比内町は、高速道路に乗っても2時間かかるほど離れてる。二日間で東北地方を意外に広く見ることができた。

2.江刺の伊藤農場には二度目の訪問、美しい豊かな眺めは全く変わらない。でも田んぼは以前来た時よりも、稲よりも雑草の方が元気に見えた。ガマまで田んぼの真ん中に堂々と立ってる! 雪が少なかったからかなあ、と悠揚迫らぬ伊藤茂さん。ああ、こうでなくっちゃ。
(草取りは、思いっきりできました。ガマは意外と抜きやすいものです)

3.同行者の関口晋太郎さんの植物の知識がハンパでなかった。畔には減りつつある植物があるし、近年入り込んだ帰化植物もある。関口さんのおかげで、植物相をダイナミックに見ることができた。良い図鑑を何冊もお持ちで、長年疑問に思っていた植物の名前も同定させてもらえた。

4.林鷹央さんの生き物調査は江刺でも比内でも絶好調。コガムシ幼虫、ミズカマキリ、ヤゴ、ゲンゴロウ幼虫など、水生の肉食性昆虫を何種類も見ることができた。みんなコガムシ幼虫が食事をする様子に魅せられていた。

5.伊藤さんがおやつのために、地元の米パンを買ってくれた。とても米の粉でできてるとは思えない、さっぱりしたおいしさ。「やまんば」を名乗る主婦グループの豆腐田楽もふるまって下さった。生の朴葉に載せたぜいたくを味わった。

6.同行者の神宮司眞人さんはおにぎり茶屋、自給自足屋のプロデューサー。エンジニア出身の特質を生かし、自然食のレストラン、弁当屋を成功裏に運営中。現代の林業、農業、若者事情を、生き生きと語ってくださった。比内町では、都会の自然食マーケティングを短いスピーチですばらしく要を得て語り、農家の注目と期待をぐぐっと集めていた。

7.比内町では、辻与志博さんが声をかけて、高齢者センターで交流会。メダカのがっこう顧問 岩渕成紀さん(NPO田んぼ理事長)の講演が、より説得力が高いものになっていた。

8.比内町で用意してくださった食事が、都会の者にとっては珍しい、目を剥くようなごちそう。食べる前にみんなデジカメ写真を撮りまくり、先方の人みんなにあきれられた。でも食べてしまうのがもったいないほどきれいだったので。おいしくて食べ過ぎたのに、翌朝にはまた空腹に。消化がいいんですね。

9.翌朝の旅館の朝食も珍しいミズの味噌汁などがおいしかったが、お昼に辻さんのお宅でふるまわれたきりたんぽと鶏とセリの汁物は、絶品だった。辻さんの食品会社で毎日作るきりたんぽなのだそう。先頃、大阪でバイヤーを集めてコンペをしたら、ダントツで勝ったので今年は忙しくなりそう、とのこと。インターネットで秋田比内食品を調べてしまいました。今度買ってみよう。

10.江刺の伊藤さん、比内の辻さん、いずれも豪農とか篤農家とか、歴史の中でしか見てなかった言葉を体現してる方々で、今に生きてる概念を実感。比内町の農地、自然の豊かさはとても味わい尽くせなかった。またぜひ、教わりに行きたい。

※三上かおりさまより活動報告をいただきました。
 ありがとうございました!!




posted by medaka at 14:12| Comment(0) | 田んぼ体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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