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2012年12月31日

★最新映像公開!『メダカTVチャンネル』★

TVhttp://jp.youtube.com/MedakaTV

こちらでは、田植えや生きもの調査などのイベントの様子や、中村陽子理事長のメッセージなど、メダカのがっこうに関する動画を公開していますぴかぴか(新しい)

今後も少しずつ動画をアップしていきますので、是非チェックしてみてくださいね手(チョキ)

※右上の動画『なぜ生きもの調査なのか』


…続きはコチラ
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2012年05月12日

5/8 陽子理事長のプチ野草クッキング!

とある5月の気持ちの良いお天気の日。

事務局で熟成中の、醤油の天地返しに来た醤油づくりメンバー(通称“izatoiutoki”グループ)に思いがけず、陽子理事長が“蓼酢”の作り方を教えてくださいました!ぴかぴか(新しい)

事前準備
・煮きり酢(玄米酢を火にかけ、匂いを飛ばしておく)・・・少々
・塩・・・少々
・やなぎたで(柳蓼)・・・摘みたてを!

つくり方
1.やなぎたでを摘む・・・お庭に蓼が!これが“ヤナギタデ”、葉が細いですね。
tade (640x480).jpg P5080154 (640x480).jpg
2.塩水で洗い、水気を切る
3.軽くぎゅっとしぼる(山椒の葉をたたく感覚)
4.すり鉢で根気よくつぶす(やわらかいので蓬と違って簡単)
tubusu (640x480).jpg tsubu2(640x480).jpg
5.塩をほんの少し加える
6.煮きり酢を少々加える
7.すり鉢の中のやなぎたでを集めて出来上がり!
P508016 (640x480).jpg

やなぎたでは魚の毒消しになるそうです

以上です。
ピリッと辛くておいしかったです♪

(izatoiutokiメンバー Fさん記、写真提供Nさん)

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2012年04月03日

3/31〜若杉ばあちゃんの野草料理教室を開催しました

3/31栃木県もてぎ、4/1永福町オイスカ会館と若杉ばあちゃんの料理教室が開催されましたぴかぴか(新しい)

「せっかく生きてきて悩んだり心配ばかりしていたら、ソンやで!
健康になる資格を手に入れて楽しく生きなきゃ!」

と、いつものばあちゃん節で始まった楽しい料理教室。
陰陽を考えた調理をするための大切なポイントはもちろん、健康に関する多くの知恵を惜しみなく教えていただけます。

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春の野草がたくさん。

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今回のメニューはこちら。

・あおさのムチ
・ふきのとうのごまみそ和え
・ノビルの炒め物
・ノビル・アサツキ・カンゾウの油味噌
・菜の花のごまみそ和え
・よもぎだんご
・よもぎごはん
・大根のいとこ汁
・よもぎ茶

特に、今回の事務局田中おすすめ(独断ですあせあせ(飛び散る汗))は「大根のいとこ汁」!ぴかぴか(新しい)

戻した切り干し大根を昆布出汁で炊いていき、すりおろした大根に粉を混ぜ、少々の塩を足しすいとんを作ります。
そして、湧きあがった出し汁にまずは味噌を少し加えたあと(塩分が全体にまわり美味しくなります)
重ならないようにすいとんを落としていいきます。
最後は合わせ味噌で味付け。(今回は麦みそ多め、米味噌、黒大豆味噌)

簡単〜グッド(上向き矢印)ぴかぴか(新しい)
なのに美味しい!しかも体に善し。

大根は魚や肉で体に溜め込まれたタンパク質や脂肪を分解してくれるそうです。


毎回参加希望者が増えている野草料理教室、
今回もキャンセル待ちの方がたくさんいらっしゃいました。(申し訳ございません)
昔から野草料理教室にいらっしゃってくださっていた方や、新しく勉強したい方、
なるべくたくさんの方に野草料理を知ってもらえるよう、
こちらもできることをしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


posted by medaka at 12:33| Comment(0) | 野草料理教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

2/29 「さようなら原発1000万人署名」提出しました


こんにちは!メダカのがっこう事務局です。

昨年末より主に会員の方にご協力をお願いさせていただいていた『さようなら原発1000万人署名』
第三次締め切りの2/29、合計489名の署名を提出することができましたぴかぴか(新しい)

第一次締め切りで提出した662名と合わせると
1151名分の署名を提出できたことになります。

次々と送られてくる書名用紙、中には一人で多くの署名を集めて送ってくださる方や(多い方で100名近くも!)メッセージを添えてくださる方、みなさまそれぞれの想いを強く感じました



みなさまのご協力、本当にありがとうございましたexclamation


また、原発事故からもうすぐ丸1年。
各地で行われる3.11のアクションはコチラをご参照ください。

あの時感じた原子力発電への疑問、恐怖、後悔など・・・変わらずに持ち続けたいですね。

  ◎「さようなら原発一千万人署名市民の会」での現在の署名合計は420万人。
    さらに目標めざして期日を5月末まで延長したとのことです。
    引き続きご協力お願いします!

 
   「1000万人が動けば、かえられる さようなら原発 1000万人アクション」
    ▼ 一千万人署名 署名用紙はコチラ
      
       ※署名は市民の会へ直接送って頂いても構いません。





    『   七代先を考える思慮深い先祖になるために

             脱原発、脱農薬、脱F種、

 
         脱遺伝子組み換え種、脱安物買いを決心し、

 
           米と一汁一菜で心身を立て直し、

 
    いのちを大切にする農家と都市部の消費者が力を合わせ、

         生きる環境と安心な食料に困らない日本を

             次世代に残しましょう!  

            メダカのがっこう理事長 中村陽子    』






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2012年02月28日

2/21.22 被災地ボランティア報告


みなさま、メダカのがっこうお米募金にご協力頂いておりありがとうございますぴかぴか(新しい)
おかげさまで、現在までの募金合計金額は1,645,782円となり、また、田んぼオーナー様のご協力もあって、述べ1890kg以上のメダカのがっこう米の支援と30回以上の現地ボランティアの派遣をすることができましたexclamation
(追って詳細をご報告いたします)

みなさまのご理解とご協力に心より御礼申し上げます晴れ


さて、今回は先日2月21日、22日に訪れた岩手県大槌町と田老町の様子をお届けします。


〜 被災地訪問レポート 〜



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一人ひとりに手渡す。田老児童館
で。
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大喜びの園児たち。田老保育園で。
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子供たちからプレゼント。
大阪のメダカのがっこう会員・原田宏さん、長野の猿渡広司さん、それに田老町が実家の矢野良子さんと根本伸一の一行4名で2月21日、22日の二日間、岩手県大槌町と田老町を訪ねました。


原田さんは木工クラブ会員がつくった105のお雛様セットを持参、メダカのがっこうからは会員の皆様からのお米基金とオーナーの皆様からの寄贈お米260kg、それに水口農場提供のニンジン約150kgを車に積んで、3箇所の保育園を訪ねました。

持参したものをそれぞれ一人ひとりの園児に手渡すと、「わーい、わーい、お米だ、ニンジンだ」と喜びの歓声が教室いっぱいに響きました。

被災地のがれきが片付けられたとはいえ、かつての町並みは全く姿を現していません。

復興未だしの感ひとしおです。そんな中、子供たちの明るい声が救いです。「子供たちから元気をもらったね」と、帰りの車中にホッとした空気が流れていました。(根本記・写真はクリックで拡大します)


 


 
 

 
現地ではまだまだ支援が必要とされています。

メダカのがっこうではこれからも支援を続けていきます。


今後ともご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたしますぴかぴか(新しい)






posted by medaka at 17:09| Comment(0) | ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

2/26 手作り醤油 今年の仕込みが完了しました!


こんにちは!メダカ事務局です。

寒い中にも日中は心地よい晴れ間の見える2月末の日曜日、今年も山梨県北杜市五風十雨農場での醤油しこみに行って参りました!

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まず原料と醤油づくりの工程ですが、大豆・小麦・しょうゆ用種麹菌・塩・水を使い、大きくは以下の工程で進んでいきます。


★蒸した大豆+炒った小麦+たねこうじを加えて「醤油こうじ」をつくる

★★「醤油こうじ」+塩+水 を混ぜ合わせ「もろみ」をつくる

★★★「もろみ」を樽で熟成させ、絞ったものが「醤油」になる


今回、私たちはこうじと塩と水をあわせるもろみの仕込みをしてきました。
(こうじづくりは安曇野の醤油屋さん、丸山醤油味噌醸造店さんにお願いしました。)

使用する材料は杉山農場のサトウイラズと水口農場のイワイノダイチ。
いずれも無農薬・無化学肥料の有機栽培大豆と有機小麦の立派な大豆と小麦です。

塩は阪本海塩の海の馨(かほり)を使用。
こんなに素晴らしい原料を使って・・・どれだけ美味しい醤油になってしまうのでしょう!?


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まず、丸山醤油味噌醸造店さんが丹精こめて作り上げてくださった、できたてホカホカの「こうじ」を丁寧にかたまりをほぐしていきます。

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次に塩と混ぜあわせて行きます。メダカのがっこうで使用しているのは「阪本海塩 海の馨(かほり)」。

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塩をよくもみこむように混ぜます(これを塩きりといいます)

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↓<写真左>菌が付かないよう、まずは完全防備!?<中>今年は全部で39樽の醤油を仕込むことになりました。<右>寒くなったら中の暖炉で暖まります。コレがサイコーでした。五風十雨農場の藤巻さん、暖かい暖炉とコーヒーの用意をありがとうございました!

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東京にもどり、北杜市で汲んできた水を2〜3回に分けて仕込み、底に沈んだ塩を表面にすくい上げながら混ぜます。

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上部にシート(寒冷紗)を被せて、「もろみ」完成!
2〜3日後に沈んだ塩を混ぜ合わせるために、天地返しを行います。


IMGP5014[1].JPG



私達の醤油造りの指導者、岩崎洋三さんの手法では、これから塩が溶けてなじむまで天地返しを繰り返し、昼間の太陽にしっかり当てて晴れおいしく熟成させていきますexclamation

どんな風に熟成していくのでしょうか!楽しみですぴかぴか(新しい)
醤油樽の様子はまたレポートします!



posted by medaka at 10:23| Comment(0) | 自給自足体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

2/10〜味噌作りin 水口農場


寒い日が続きますが雪こんな時こそ“しこみ”の季節!!ぴかぴか(新しい)

2/10から2泊3日をかけて、栃木県大田原市の花まる農家水口さんの自給自足棟で「麹づけから行う味噌作り」をしてきました!
徹夜で温度管理をして麹の花を咲かせる工程は圧巻です!!

味噌は生きているんですね〜ひらめき



▼「おむすび茶屋」スタッフによるレポートはこちら♪
http://medaka-omusubi.seesaa.net/article/252883175.html


ぜひご覧ください♪




posted by medaka at 09:34| Comment(0) | 自給自足体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

1/28〜第5回田の草フォーラム ご感想

第5回田の草フォーラムにご参加いただいた皆様から続々とご感想をいただいていますぴかぴか(新しい)
ご報告させていただきます〜


●メダカのがっこう御中

                   長野県北安曇野郡 秋吉清一郎様


フォーラム開催には中村さんはじめスタッフ皆さんのすばらしい運びで初参加の小生にも大変感銘を受けました。皆さん本当にご苦労様でした。ありがとうございました。

松川村の宮田さんのお誘いを受けて、フォーラムに少々緊張気味で参加致しましたが、とても抱拗力のある雰囲気に引き込まれ充実した二日間で、私もとても勇気と力を頂け、更なる有機無農薬の米づくりに突き進む決意が固まりました。

長野から伊豆の会場までの途中で宮田さんと、池田町、松川町での勇気の里づくりの夢を語り合い、更なる希望で胸が一杯になりました。

皆様方のご支援やご指導があってこその生産者であり励まされ、元気づけられてくじける心に活力を入れ、次のステップに到達が出来るものです。

私達の原点は消費者の笑顔です。そのあたたかい笑みこそが明日への原動力になります。

今後も皆さん方の支えを頂きながら力強く前へ一歩一歩進んでゆきたいと存じます。

末尾ながら貴法人の今後益々のご発展を願っています。
微力ながら入会させて頂きご指導を頂きたいと思います。
ありがとうございました。





●メダカのがっこう中村様、根本様、従業員皆様へ

                    長野県 宮田兼任様


先日は大変お世話になりました。
御礼と感想をお伝えしたくお便りします。
第5回「田の草フォーラム」に参加することが出来て本当に良かったです。
会が終了し、同行してくれた秋吉さんと駐車場へ歩きながらの感想は「こんなにも冬景色なのに気分は春風の中を歩いているように爽やかだ」という事でした。

発表者の畑さんと大畑さんの画像を見ながらの話は具体的で解り易く良かったですが、私の場合はそういう訳には行きませんでしたので、話に聞き入って頂けるようにやや意識して話してみました。とりあえず参加された皆さんにとって何処かが参考になれば、発表させていただいた意義はあったと思っています。

今回大変勉強になったことはなんと言っても、「竹ぼうきを除草の道具に」の項目でした。
その発想と実際の効果と岩渕さんのコメントは、自然農法を目指しながらも近代の機械文明に向かってしましがちな私たちに、忘れかけていた世界に引き戻してくれるものでした。
近代農法しか目が行かない農業者が、もしも理解したら腰が抜けるかもしれません。
ビニールハウスの「ビニペット」のバネを利用した除草機は、また新たなヒントを得ました。ちょっと心おどります。

岩石さんの話は皆さんどのくらい解ったでしょうか、技術面では参考にしたい話です。
皆さん、実戦で生かせるようになれば良いのですが。
稲葉先生の話はもう一度別の機会にじっくりと聞きたいと思いました。

会の中身は実に充実したもので「メダカのがっこう」の目指すものが温かさを持って表現されていた事に、とても居心地の良さを感じました。
中村さんをはじめスタッフ皆さんの人柄が伝わるものだったと感じました。
根本さんの進行は小気味よかったです。
ご主人の中村嘉伸さんと向山塗料の社長さんとも少しでしたが交流できた事は大変良かったです。

posted by medaka at 17:14| Comment(0) | 講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

1/28.29 第5回田の草フォーラム事務局レポート

ぴかぴか(新しい)1月28(土)29(日) 第5回田の草フォーラム レポートぴかぴか(新しい)


こんにちは!いつもお世話になっています、事務局スタッフの田中です。

今回は先月1月最後の週末に、伊豆修善寺のラフォーレで開催された「第5回田の草フォーラム」についてレポートさせていただきます。

生きもののいのちや土の循環を大切にし、農薬を使わないで農業を行う農家が悩まされている“田の草=雑草”。
環境を守ってくれている農家の力になりたくてとメダカのがっこう理事長が始めた、この“田の草”の対策について学びあうフォーラムは、今年で5回目となりましたが、実は恥ずかしながら今回が初めての参加私である私です。
少々、初心者目線でのご報告になりますが、どうぞお付き合いくださいませ。


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まずは今回の参加人数ですが、開催場所が伊豆修善寺と遠方にも関らず、北海道や徳島、東北・・・と全国から100名近くの勉強熱心な農家の方が1泊2日のフォーラムに参加くださいました。

日本の農薬使用量は、なんと断突で世界一だといいます。

その現実を知った時はとても絶望的な気持ちになりましたが、こうやって、遠くから足を運んでまでも、なんとか農薬を使わずに農業をする方法がないか、と真剣に学ぶ姿勢の方々がいらっしゃるのを目の当たりにしてとても心強く感じました。


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 ・写真左: もちろん!土を大切にする大前提。脱原発署名のご協力のおねがいです。 
 ・写真中: 都会の消費者も農家と繋がりたい・・・。交流企画のご紹介です。
 ・写真右: ご参加のみなさんからうれしい各地からのおみやげです。勉強会のあとは♪



第一部では、実際に無農薬農業を成功されている3人の方からの発表がありました。

その中のお一人、長野県の宮田兼任さんは、輸入農産物のポストハーベストの危険から日本人を守るためにもこれからは顔が見える関係で「絶対安全」な食料を作り、田んぼを守っていくしかないと感じられ、

また、ご自身の抱える体調不良が有機リン系の農薬の害だと自覚したことから
2000年に有機栽培を始められたといいます。

実際に有機栽培を始めてみると、田んぼに生きものが増えていくのが嬉しく、最近では地元で子どもたちを集めて田んぼの生きもの調査や観察会も始めたそうです。


また、2007年から有機稲作を始め埼玉県吉見町で効率的な除草に成功されている大畑十作さんは「田植えはゴールでスタートは稲刈り、田植えをしたときに除草対策が終わる。あとひとつ大事なのは水管理」と話され、

「作り手の農家も、消費者も。田んぼの生きものたちも元気にする安全でおいしい米づくりを目指している」といいます。

このように安全な食作りをしている農家の方が近くにいる方々や、子どもたちはなんて恵まれているのでしょう!!


6.jpg DSC_0070.JPG 11.jpg


そして第2部では、より効率的で誰もが気軽に行える雑草対策、「竹ぼうき除草」を考案された静岡県伊豆市水口雅彦さんを囲み、竹ぼうき除草についての勉強会が進みます。

上部の写真が竹ぼうきです。細かい部分を見てもわかるとおり、手作りで簡単に作ることができ、持ち運びも非常に軽いのですが、これを田植え後の苗が活着し、草の芽が小さいうちに行うと非常によい除草対策になるのです。
(詳しくは下部に紹介する資料をご参照下さい)



3.jpg 10.jpg 8.jpg


2部が終了した後は、みなさんがそれぞれ持ち寄ってくださったお酒やおつまみを肴に交流会です。

  ・写真左:「逢醸(あいじょう)」は宮田さんが合鴨農法で育てたお米で作ったお酒!
  ・写真中:すでにできあがった?メダカのがっこう理事ふたり。
  ・写真右:交流会中も農法について熱心に語り合う滋賀の秀明会酒井さんと
   栃木県メダカのがっこう花まる農家の水口さん



楽しい交流は解散後も各部屋で続き・・・。
遅いお部屋は12時すぎまで電気が消えることがなかったようです。


翌日は、朝8時からスタート!
といっても第3部は「みんなで考えよう、環境、農業、健康」と題される内容で、前日とはまた違った観点からのさまざまな考察が発表され、さらに興味深いお話が続きます。

中でも印象的なのは「農薬が子どもの永久歯に与える影響」と題する発表をしてくださった愛知県の中里歯科医院長のお話。日本小児歯科学会が行った子どもの永久歯の調査によると、永久歯欠損の(もともと乳歯の下に入っている永久歯胚が最初から無い状態)子どもの割合がここ数年は10%を超えているそうです。

そのひとつの原因としての農薬の影響についての考察をお話いただきました。


また、NPO法人民間稲作研究所の稲葉先生からは「今止めなければいけない、放射能汚染より怖い農業汚染」として“ネオニコチノイド系”の農薬についてのお話がありました。

年間1msvの放射線量で癌になる確率を0.005%とすると、現在の自閉症児・多動症児は従来より0.3%増加しているといいます。

先生の出されたデータの中で印象的だったのは、ネオニコチノイド系農薬の出荷量の増加と自閉症・多動症の子どもの増加に関するデータの増加傾向がぴったりと重なること。

常日頃から身近に感じていた問題であっただけに、改めて農薬の危険について真剣に考えなけばいけない時期に来ていると感じました。


1.png 2.png 3.png

・図左: 神経系への毒性の強いネオニコチノイド系農薬が急速に増加してます。
   (近年増加している減農薬栽培に必ずといっていほど使われるのが
    ネオニコチノイド農薬だそうです。減農薬・・・一度考える必要があるのかも)
・図中: ネオニコチノイド系農薬の出荷量と知的障害児童数増加の推移
・図右: 農薬使用量世界一の日本




同時に、稲葉先生からは、「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」という放射能汚染にさらされた農家のための支援プロジェクトのご紹介がありました。

今回の放射能汚染では農家の方々は大切な土地を汚染されましたが、農家が唯一自分で行える除染活動としてヒマワリや菜の花の除染効果を利用することが挙げられるといいます。

しかし、もとのきれいな土に戻すには多くの時間がかかります。

この期間、ヒマワリや菜たねで作られる油を消費者で買い支え農家を支援するのが、先生が始めた「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」です。

稲葉先生が子どものころには近所に油やさんがあって油を絞ってくれたといいます。

ここ数年で輸入品も含めて手軽に油を手に入れることができるようになりましたが、遺伝子組み換えによる油を使用することなどに変わる代償として、残留農薬の問題や、トランス脂肪酸の問題、油の自給率の低下など、安全を同時に失ってもいます。

今回のプロジェクトによる油の抽出では、油には放射能が全く移行しないことがわかっており、また植物油にはビタミンも豊富で安全も確保され、同時に日本の自給率も上げることもできるといいます。

現在支援者を募集中とのこと。ぜひ、みなさんもご支援お願いいたします。
(詳細は下部のリンクをご参照ください。)


そして、NPO法人田んぼの理事長、岩渕先生からは「田んぼの生物多様性を活かした抑草」についてのお話。

2011年、津波の被害によって破壊された田んぼを、見事、生きものの力と水だけの力で蘇らせること(=脱塩に成功)に成功されそれを証明された先生は、「トロトロ層」と呼ばれる田んぼの中の生きものの層を十分に発達させることで抑草にも効果があるとのお話をしてくださいました。

印象的だったのは、「トロトロ層」の中で、せっせと土を次から次へと作り出すミミズの姿の動画!早送りなのかな?と思うほどの速さでミミズたちが土を浄化していきます。

そして「循環」がもっとも大切だと次のことばを紹介してくださいました。

DSCF1104.JPG



  ・写真:「木は空に語り、空は海に語る。海は岩に語り、
     岩は風に語る。風は人に語る。 (インディアンの酋長の言葉)」プレゼン資料より



私たちが普段何も考えず踏みしめている大地・・・これらは生きものたちによって作り出されていること、ごく当たり前のことだけど忘れがちな大切なこと、あらためて想わせていただくお話でした。


最後は今回の主催、メダカのがっこう理事長中村陽子からの挨拶と郡山で原発被害にあわれている農家の中村さんからのお話があり閉会へ。


“田の草フォーラム”は農家の方が技法について学ばれる会ではありますが、常に主婦目線で活動している理事長ならではともいえる、消費者であるわたしたちにとっても知りたい、知るべき情報がたくさんある非常に充実した内容でした。


ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
会の中での準備不足でご迷惑をおかけした部分、大変失礼いたしました。
またこれからもメダカのがっこうをよろしくお願いいたします。




*お知らせ*

★農薬の問題や放射能汚染の問題、一緒に考えて行きたいと思ってくださる方、お気軽に事務局までご連絡ください。
 ♪ メダカのがっこう事務局 npomedaka@yahoo.co.jp ♪

★当日の資料や竹ぼうき除草の資料はメダカショップをごらんください。

★「大豆・ひまわり・菜の花プロジェクト」にご興味ある方はぜひNPO法人民間稲作研究所までお問い合わせください。詳しくは以下をクリックください。

 NPO法人民間稲作研究所
 大豆油・ひまわり油・菜種油のご予約はコチラ!








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2011年11月10日

11/2〜岩手県大槌町で炊き出しに行ってきました

メダカのがっこうでは11/2〜4に被災地岩手県大槌町で炊き出しを行ってきました。
参加されたNさんより戴いたレポートと現地の方より届いたお礼のメッセージを掲載させていただきます。ぴかぴか(新しい)
Nさん、みなさま、お疲れさまでした!





◆参加者Nさんレポート



5か月ぶりの被災地での活動でした。

震災から7カ月が経ち、日常生活の中で被災地をつい忘れがちになってしまっていた
自分をとても恥ずかしく思いました。

片づけられたままの土地、がれきのごみ山、3月11日に起こったことの大きさを改めて
目の当たりにしました。

ひょっこりひょうたん島を望みながらの炊き出しは本当に気持ちがいいものでした。

棚田の新米おにぎりと具だくさんお味噌汁、水口農場のにんじんをおいしそうに召し
上がるみなさんの笑顔と喜びの声に気持ちがほっこほこになりました。そんな雰囲気の
中みなさんといただいたお食事は最高においしかったです!

安全でおいしい愛情たっぷりのお食事はみんなを幸せに笑顔にし、パワーの源に
なるんだということを改めて実感しました。海と山を両側に持つ赤浜地区は本当に
美しいところです。

みなさんの望むすばらしい赤浜がいち早く復興することを心から願っています。

そして、赤浜を、被災地を忘れず、心で寄り添い、ときには現場でお手伝いをさせて
いただくということを続けていきます。日本の農業・農家さんのための、被災地のための、
メダカの活動のすばらしさも改めて感じました。


参加のチャンスを下さり、長い道中引率してくださったメダカのがっこうの陽子さん、
根本さん、暖かく迎えてくださった赤浜のみなさま、またサポートしてくださったみなさまに
感謝感謝です。

ひとりひとりの、みんなの力を信じてわくわく行動していきましょう!




IMG_6761.jpg IMG_4424.jpg IMG_4661.jpg


◆大槌町からの御礼



大槌町への炊き出し参加ありがとうございました。

集まって来た人たちは少ないようでしたが,反響は大きくて,赤浜の部 落がまた大きく復興への前進を  作るきっかけとなることができました。 皆様の応援に心から感謝致します。
 
見ての通りに,大槌の町は根こそぎ無くなってしまいました。
もうすぐ8ヶ月を向かえようとする時間が過ぎ,復興の兆しを東 北のあちこちで聞きますが,大槌はダメージが大きかったせいか、復興 のプランもまだまだ進んでいないのが現状です。

その中,あの赤浜地区が唯一独自の復興プランを作り動き始めています。
多くの方々の応援を受けながら,力が抜けてしまっていた兄も少しずつ 道のりを見いだし始めているようです。

今回の炊き出しによって,地元の人たちとの交流も進み、多くのヒント が与えられたりしました。

今後とも明確な復興プランを創り上げながら進んでいきたいと思います ので,皆様の更なるご支援をよろしくお願い致します。

全員のかたへメールを出せませんが,お知り合いの方々にもどうぞよろしくお伝え下さい。


皆様のご支援に感謝しつつ、取り急ぎお礼の言葉をおくらせて頂きます。


IMG_4755.jpg IMG_4787.jpg IMG_5367.jpg続きを読む
posted by medaka at 14:33| Comment(0) | ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする